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炭火焼鳥どてん

愛知県大府市共和町2-15-7

おいしい焼鳥を提供します。紀州備長炭で焼かれた鳥は、外側はカリッと、しかし中はジューシーな仕上がり。塩は沖縄の天然塩「シママース」を使用し、自然なミネラルが旨味をアップします。
また、お店の味とも言うべきタレは、泉万醸造(武豊)の国産100%丸大豆醤油、みりんは小笠原味醂の「みねたから」、日本酒は萬乗醸造の「醸し人九平次(かもしびとくへいじ)」を使用しているので、必ずご満足いただけるものと自信を持っています。

コンセプトは「土曜天国」

往年のCBCラジオの人気番組で、つボイノリオや兵藤ゆきといったパーソナリティの名を知らしめた番組です。
はじめてオーナーと奥さんにお会いした時、イメージスケッチを持ってお話をうかがったところ、‘どてん’という屋号の由来が、オーナー様が好きだったAM ラジオから流れていた『土曜天国』というラジオバラエティー番組から来ており、楽しくにぎやかな明るい雰囲気でカウンターを中心として、焼き場から店全体が見渡せるオープンなお店というのがご希望でした。
その楽しいアイデアと言うか発想が中心となって、このお店は考えられています。

オーナー様と直接お話することが大事

オーナー様との第1回目の打合せは、私は同行しておらず、オーナーからのオーダーで弊社の高橋が手本にできるお店があるとのことで急遽同行して、ある飲食店へ食事に出かけ、雰囲気を把握してきました。
そのお店は郊外にあり、客席の各テーブルがすだれなどで半個室になっており照明もかなり落としてあり雰囲気のよい落ち着いたゆったりできるお店でした。

その後はじめてオーナー様と奥様に会い、イメージスケッチを持ってお話をうかがったところ、コンセプトにある「土曜天国」のようなお店が希望とのこと。
どんでん返しを喰らいやっぱり直接お話するのがどれだけ大事かということを再認識した次第です。

オープンぎりぎりまでがんばる意欲と情熱

オーナー様も2店舗目の出店なのでかなり自分の使い勝手やこだわりがあり、その辺りは逆に勉強させていただきました。
炭火の焼鳥を強調するために和歌山まで1.5mほどある備長炭を買いに行ったり、カウンターの天板をどうしても無垢材にしたいとのことで、自ら伊賀まで行って杉板を購入してきたりと、オープンぎりぎりまでがんばる意欲と情熱を受けながら、それに応えるべく図面をひく日々が続いていました。

オープンして弊社の社員でお食事させていただきましたが、出来上がりが想像どおりのお店の中でいただく焼鳥はひと際旨く感じました。

天板に少しの遊び心

オープン直前に2度ほど夜中に電話が入り換気ダクト周辺からの雨漏りがあり対応にいきました。こういうクレームがあったことも逆にオーナーさんとの距離も縮まりましたし、愛着も湧いてきました。
また、オーナー様自らが探し手に入れた思い入れのある天板には、少し遊び心でカウンター正面にどてんという文字を入れました。よく見ないとわからない様に入れてありますので、店に行った時に見つけて下さい。

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